えへへへ、ブログ停滞中でした。
長岡に行った帰りに、工業団地のファームポンドへ寄ろうと思いましたが、予定変更し中之島の蓮田へ。通り道なので。ヨシゴイでも見たいなぁ、と思いましたが、見つけられず。ダイサギがぽつぽついる中で、ちょっと小さくて首の短い白いサギを見つけました。頭がまだらにはちみつ色!アマサギ!
一時、毎日のように見ていましたが、その時は10日ほどで見られなくなったので、久しぶりに見られて嬉しいです。
しばらくすると飛び立って、近くの電柱に止まりました。
電柱……!!
なんかいっぱいいる。みんなアマサギでしょうか?一番左は首が違うような…。アマサギは全部で20羽くらいでした。また東南アジアへ帰る頃ですね。この群れで帰っていくのかな?気を付けて。
これはダイサギかな?左のは小さいような…。
体が大きいのに器用に電線に止まりますね。なんか不思議な気持ちです。サギ類は私が見てると、いつも向こうも見てきます(警戒…させてごめんね)
サギが飛ぶ様子も美しい。
さて、蓮田のあぜ道にジシギがいました。この時期、もしかしてオオジシギ!?と北海道好きな私は思いますが、帰って来て識別図鑑を見ると毎回タシギです笑
あぜ道横断。
ジシギの識別ポイントがまた難解すぎて、私には恐らく当分理解不能と思われます。タシギのポイントは、図鑑より、
・背中のクリーム色が太くて目立つ
・雨覆、肩羽のクリーム色が笹模様
・くちばしが他種より長い
・水の中にいることが多い(オオジ・チュウジはあまり水には入らない・ハリオはどこでも)
…いやいや~基本見た目が同じ中での細かい点は、とっても難しいですよ。私に分かるのは、水の中にいるかどうか、ですね。
↑ ↑ さっきの子と同じ個体かどうかは分かりません。
※余談:北海道のウトナイ湖あたりで標識&GPS装着されたオオジシギが、渡りのため南へ飛び立ち、八丈島で一泊し、その後なぜか佐渡に来て、そしてさらにまた北海道へ戻ったというのを、昨日日本野鳥の会のSNSで見ました。すごくないですか?!(途中、台風あり)鳥の渡りって、謎ですね。なぜ戻る…エネルギーがもったいないだろうに…。
↑ ↑ ちなみに緑のラインは別個体で、福島の猪苗代湖で2週間以上経過してます。生きてる?死んでる?GPS外れた?動かないと心配ですね。
そしてまたコチドリかイカルチドリか。…コチドリの子どもかな??
セグロ様もいますよ。(ハクセキレイもいました)
渡り鳥のシーズンですね。これからしばらくお天気がいまいちのようですが、晴れ間を見てまた出かけたいと思います。
シギチを見に寺泊へ行きたい(そして毎回全然見れない)。
【おまけ】
隣家の屋根で変なポーズをとるキジバトさん。
長くなりました。
以上です。
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