庭のキンモクセイが香る季節になりました。
昨日から急に渡りのノビタキが見たくなり、信濃川(与板)の土手へ行って来ました。
去年の夏に北海道の霧多布湿原でたくさん見たノビタキ。今年の春にも見附を通過していったノビタキ。オスの夏羽なんて最高に好きです。オスでもメスでも、なに羽でもいいからノビタキに会いたい……!
土手で待つこと15分、来る気配がないなぁ…風が強いし肌寒いし、もうカワラヒワでいいから来てくれないかな~と思っていたら、来てくれました。カワラヒワです!
↑ ↑ ノビタキ的構図の「カワラヒワ」です。
20羽位の群れで飛んできて、一斉にこの草(なんていう植物か分からない・セイタカアワダチソウかな)に止まりました。
我が家の庭先にはオナガ・ムクドリ・ヒヨドリ・キジバト・キジ・シジュウカラ・モズなどが来ますが、カワラヒワはほとんど見ませんので、カワラヒワでも嬉しいのです。
さて、カワラヒワも季節移動をするんでしたでしょうか?冬になると大陸から「オオカワラヒワ」なるものが来るそうですが…きっと私は見ても分からないでしょう。
ノビタキを待つ私を、シジュウカラが見に来ました。
河川敷ではキジの親子(メス1・若オス3)が歩いていました。
モズが木のてっぺんで高鳴きしました。
ノビタキを待つこと30分、モズも見れたことですし、早々に諦めて帰路につきました。相変わらず軟弱です。もう今回の秋の渡り時期はノビタキに会えないような気がします…。
以上です。
じゃない、まだある。
気が早いと思いつつ探しに行ったら、いました。マガン初認です。
昨冬に見送ったのは今年の3月1日の夕方でしたので、7ヵ月ぶりの再会です。う、嬉しすぎる…田んぼでゆっくり長旅の疲れを癒して、今シーズンも時々観察させてね。
ハクチョウは今頃まだ北海道かな~。
ガンカモがやって来る。季節が巡ります。
以上です。
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