こんにちは。
なんとなく気まぐれで猫のおやつ「ちゅーる」を買ってあげたので、実家に寄ってきました。猫の顔を見て、よしよし、と思い、さて山へ。
お昼過ぎ、気温も低く、気配がなさそうかな~と思いましたが、いつもの草原(林縁)を見ていたら、ホオジロ系の地鳴きがし、パラパラと飛ぶ小鳥がいます。よかった。
枯れ草のような植物の辺りに5~6羽がいます。ホオジロかな?と思って双眼鏡で見ると……これは!?!?
赤いんですけどぉ……うっ、これって、ベニマシコじゃないのかい…(初めて見た)。
なんということ…。
心の準備が…。
私がもたもたしている間に彼らは飛び去ってしまいましたが、衝撃的な出会いでした。嬉しいです。赤かったな~、夏羽だったらもっと赤いのかな~。
「青い鳥」はなんとなく想像できますが、「赤い鳥」は、野鳥を始めるまではまったく考えたこともありませんでした(…ベニコンゴウとかオハナインコとかいますが)。
赤い小鳥って魅力的ですよね。
彼らが去ったあとに、いた場所を見てみました。こんな、いかにもベニマシコがいそうな植物にいたんです。これはなんという植物でしょうか?分かる方いらっしゃいましたら教えてください。
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静かな山道をなるべくそっと歩いているつもりですが、近くにいたのか急に小鳥たちが飛び出してびっくりします…ごめんね、いたのね。いるの知らないから仕方なくない?などと言ってみる。まさに「足元から鳥が立つ」ですね…。
立った鳥を見たら、カシラダカとホオジロでした。特にカシラダカはたくさんいました。
「おなか白、カシラダカ」
鳥がたくさんいるって、幸せだなぁ…しみじみ…。
道路も落ち葉。
山の紅葉がふもとまで降りてきた感じがしますね。
冬の足音が聞こえ始めます。
以上です。
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