おとといの日曜日は野鳥の会の「佐潟クリスマス探鳥会」でした。
「クリスマス探鳥会」って、名前がすごくいいと思いませんか?
確かに、コハクチョウの飛び立つ様子はクリスマスっぽい感じがしないでもないですね。
ですが、この日はあまりの強風で、軟弱な私はもう外にいるのも無理でしたので、写真を撮るのを早々に諦めました。強風過ぎて、体感温度はマイナスでした。
という訳で写真があまりありません。
コハクチョウが頭上を飛んでいく様子は、本当に素敵です。
朝、太陽が昇って来て、ハクチョウたちが飛び立っていく、そんな光景を間近で見られると、生きたいという欲が出るような気がします。
↑ ↑ 奥の霞んでいるのは砂埃だそうです。佐潟の周りは砂の畑です。強風で砂が舞っています。風を受けて飛ぶコハクチョウたちも、向かい風の時はなかなか前に進まず大変そうでした。
探鳥会もあまりの強風に佐潟水鳥・湿地センターからの観察となりました。
建物があってよかった…。
何度見てもいいですねぇ。コハクチョウの飛び立ちをひとしきり見て満足でしたが、カモも見ます。
ハクチョウとカモが一緒にいる様子は、なんだかなごみますね。
日に照らされたマガモの頭がきれいでした。
この時期のカモたちは、もうほとんどカップル成立しているそうです。でもオスよりもメスの方が数が少ないので、どうしても「あぶれオス」が出るようです。みなさん頑張って欲しいですね。
近くに来たミコアイサ女子。ミコちゃん。
ミコアイサはオスよりもメスの方が可愛くて好きです。
こんな鳥も近くに来ました。
ハジロカイツブリです。目が赤くて不思議です。
野外のヨシ原では少しだけオオジュリンを見ることが出来ました。
風がなければ小鳥類も見られるそうですが、残念でした。
今年も残すところ、あと10日ですね。
あまり実感がないですが…。
いろいろあった1年だったなー。
以上です。
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