おはようございます。
なかなか書く時間がなくレポート遅くなりました!
おととい、2/21(日)に三条市の下田地区にある「白鳥の郷公苑」へ行って来ました。ハクチョウが来ている間は年に1回は様子見に行くようにしています。
お天気がいいからか、駐車場もほぼいっぱいでファミリーや夫婦でにぎわっていました。
もう、来たことを後悔するくらいに…。(混んでいるところが苦手)
この「白鳥の郷公苑」ですが、私のうろ覚えの記憶によると(ネットで検索してももはや出てこないので…)、何十年前からか近所に住む「ハクチョウおじさん」がエサやりを始め、徐々に数が増えてきたそうです。私が一番最初に行ったのは15年くらい前でしたが、その時は土手に小さな掘っ立て小屋があり、その中にモミやお米や、パンの耳や野菜くずなどがあったのを覚えています。
その後、数年前に三条市がここを観光活用しようと立派な観察舎を建て、駐車場や川際まで降りる階段を付けたりと整備をして今に至ります。
観察舎ではハクチョウのエサが100円ほどで販売されているので、子どもさんやカップルには人気です。この距離で、こんな美しい鳥にエサをあげられたら、誰だって嬉しいですよね。それは人が生き物に抱く自然な感情だと思います。
オオハクチョウは本当にきれいでした…。
大きくて白くてビジュアル的にも洗練されていて、「THE・美しい鳥」でした。
…でも、でも!
その周りをちょこちょこするコガモも小さくてめっちゃ可愛い。
ウロウロするキンクロハジロも、
のんびりするホシハジロも、
マイペースなマガモも、
みんなきれいなのだ!
美しいのはハクチョウだけじゃなくて、一生懸命生きてる鳥たち、みんながきれいで強くて美しいのだ!とハクチョウを見に来ている人たちに伝えたい気持ちでいっぱいになる私でした。
バードウォッチャーあるあるでしょうか。
↓ ↓ ウロウロするキンクロハジロ
↓ ↓ のんびりするホシハジロ
玉になっている…やっぱりメスが少ない。
ホシハジロのカップル♡
↓ ↓ マイペースなマガモ
餌付けは何かと生態系や個体への影響が大きいので本来は避けるべきものですが、こうやって市民の方が生き物に親しむ機会があるというのは貴重なことですね。
せっかく人が集まっているので啓発活動とかしたらいいのになーと思います。
「見よう・知ろう、五十嵐川のオオハクチョウ♪」とかって銘打って笑、観察舎でオオハクチョウの生態(住んでいる場所や渡りのルートや、食べ物とか、体のしくみとか)を楽しく学んでから、川に降りて観察、そして最後に焼き芋を食べて解散!(駐車場で売っている焼き芋がすごく美味しい)、とか、いかがでしょうか?三条市さん^^。
※すでに学校などでやっているかもしれませんが、、。
私たち現代人にとって、普段の生活から少し離れて自然を感じる時間というのは本当に大切なものだと思います。ほんとに人間性の回復だと思うんです。そして自然の大切さが分かると、やっぱり守ろうと思うじゃないですか。
なので、こういった身近なところからそういう機会が増えていくといいなぁ、と思います。
私もがんばろう~っと。
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帰り道、八木鼻へ立ち寄り、1時間ほどハヤブサを探しましたが、見つけられませんでした。
ハヤブサもそろそろ繫殖期かな。
八木鼻の崖はいつ見ても壮大で、悠久の時の流れを感じます。
機会がありましたら行ってみてください。
以上です。
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