こんばんは。
ゴールデンウイーク最終日です。農家さんの田植えもだいぶ終わったようです。
今日は出掛けたついでに中之島へムナグロを探しに行ってみました。
広い田んぼをずーっと探すも・・・ムナグロいない…。
いません。諦めて帰宅しましたが、家まであと3分のところで水田にいるムナグロを見つけました。
いたーーーー!
家の近くに…。
私、去年も同じことをしていたなぁ、と思う。
来年はムナグロは家の近くで探します(学習)
ちなみにこの現象を「ムナグロ下暗し」と名付けました。
う・ふ・ふ。
久しぶりね。
毎年この時期に決まって見られ、嬉しいです。
今日は40羽程が水田でエサを食べたり、くつろいだり、あぜで休んだりしていました。
↓ ↓ 何食べてるのかなー。
図鑑を見ると、主に地中の昆虫類の幼虫をとり、ミミズ類や甲殻類なども食べると書いてあります。
大変な渡り中、たくさん食べて元気で渡ってね、と思う。
ムナグロはシベリア極北部などのツンドラで繁殖し、東南アジア方面で越冬するそうです。この時期に見られるムナグロは、東南アジアからシベリアへ向かう途中ですね。
長距離の渡りの途中で各地の水田などに立ち寄ります。
見られて嬉しい・・・。
お天気が悪く、雨で暗かったので、あまり写真がきれいに撮れませんでした。
飛ばさないよう車の中から観察していたら、油断しきったムナグロがどんどん近づいてきます。
近いよー。
↑ ↑ 私、この羽、「オス」の夏羽だと思っていましたが、図鑑を見ていたらムナグロは「雌雄同色」と書いてあるじゃないですか(衝撃)!
という事はメスもこの色になるってことか・・・。
この白黒がオスで、茶色がメスだと思っていたわたし。
まだまだですなぁ!笑。
冬羽と幼鳥は茶色っぽい色のようです。
足が結構長いです。
「キュピ キョピ」と可愛らしい声でよく鳴いており、なんだかラブリーだなと思いました。
同時に水浴びする2羽。
ムナグロ風ムクドリ。
日本でゆっくりしていってね。
お天気のいい日にもう1回くらい見たいなぁ。
以上です。
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