こんばんは。
腰痛持ちの私ですが、腰が痛いと思ったら側弯(そくわん)が出ていたので、昨日はバードウォッチングはお休みにしました。
側弯とは、正面から見た時に体が左右どちらかに曲がっている事です。
正確には「疼痛性側弯」といい、痛みをかばうために体が曲がるそうです。
もう私は腰痛歴が長いので慣れっこですが…なかなかつらい。
さて、直接鳥の話ではないのですが、今日は「日経MJ」にラベルのないペットボトルの記事があったので、ご紹介します。
ラベルのないペットボトル、最近、CMやお店でも見かけるようになりましたね。
実は、私は去年から「ペットボトル飲料は買わない」という年間目標を立てているんですが、これがなかなか人前では言えない。
きっとそういう話をすると「あ~この人めんどくさっ」って思われて終わりだと思うので、自分の中だけで完結していました。
でも!でも、マーケティングの新聞にばっちり出たので、これはもう言ってもいいんじゃないかな、と。
記事の内容は、
- サステナビリティ(持続可能性)への対応が待ったなしとなる中、ゴミの削減にもつながるラベルレス飲料が相次いで発売されている
- 環境負荷低減と利便性の両立という新しい価値の創出
- 消費者が求めているのは商品の中身であり、環境や社会に真摯に向き合う企業姿勢である
との事で、「無印良品」では今年の4月からほぼ全てのペットボトル飲料をアルミ缶に移行したとありました。
アルミ缶は同じ素材に再生する「水平リサイクル」の比率がペットボトルに比べて高いのが特徴だそうで、何度も繰り返しリサイクルでき、新たな資源を必要としないそうです。
ペットボトル飲料を買えない私は、水筒を忘れてコンビニに入っても、買える飲み物がボトルの缶コーヒーくらいしかなく、少し困ります(コーヒーあんまり得意じゃない・・)。
なので、アルミ缶の飲み物が増えてくれると嬉しいです。
プラスチックはその製造過程で石油を使い、廃棄する際に二酸化炭素を出し、自然には決して還らず、その辺に捨てられれば川から海へ流れ、ウミガメが食べたり、海鳥が絡まったり、紫外線などで砕けてマイクロプラスチックになり、魚に摂取され、最終的には食物連鎖の上にいる人間の体内に入ったりします。
でも、普段の生活の中で便利なので使ってしまいます。
せめてペットボトルくらいは使わないぞ、、、という私なりの決意なんですが、、、。
最近、テレビでもSDGsのコーナーがあったりして、多くの人が気候変動や環境に興味を持ちつつあり、嬉しいです。
一つしかない地球で、人間がすこし譲って、鳥も植物も魚も虫も、生き物すべてがサスティナブルに暮らしていける社会になるといいなと思います。
子ども達にそういう未来を残したいなと思います。
そして私は将来そういう活動がしたいです。
…とりとめもなく書き、ちょっと堅い話になってしまいました。
次回はちゃんと鳥の話をします。
【おまけ】
庭のシャクヤクがきれいに咲きました(少し前の写真です)。
学ばないといけないことばかりですが、ぼちぼちやってるので楽しいです。
追い付けないかも知れないけれど、好きなのでがんばろうと思います。
以上です。
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