お疲れさまです。
今日も朝からの晴天、少し雲は多めですが、前日の竜飛岬や秋田でノスリが100羽以上出ているので、今日はノスリが飛ぶはず!と思ったら、もう居ても立ってもいられなくなりました。
自制心が働かない。
行動に対する言い訳しか思い浮かばず、その言い訳もだんだんと自分を正当化する方向に行くという、なんとも人間らしい日々です。
という訳で、朝8:50展望台着。
一足遅かったようで、8:33にツミがド正面を飛んだとの事、笑。いいなー。
思いのほか肌寒い朝でした。秋です。
しばらく雲がすっきりと晴れずにいましたが、10時20分頃から太陽が出始め、気温が上がり始めると、どこからともなくノスリやツミが飛び始めました。
まだハチクマもぽつぽつ飛びます。
↑ ↑ 今シーズン一番きれいな写真が撮れました。
もういつの間にかタカの渡りも後半戦に突入で、ノスリ・ツミが主力になってきた感じがしました。
川口の街の上や、高速道路の上で幾度かノスリのタカ柱ができました。
さっきまでは居なかったのに、上昇気流があるらしいところには、わらわらとノスリが集まってきます。
きっと鳥たちには気圧や空気の流れが見える(体で感じる)んだろうなぁ~と、タカの渡り観察をしていると、よく思います。
大自然と風の中で、何万年もつないできた命、そういう能力があっても何の不思議もないですね。
↓ ↓ ノスリと、ツミかな?
サシバ・ハチクマもいいですが、ノスリもいいです。
下のPP(ポケットパーク)にいた、大砲を構えたカメラマンさんは、ノスリやトビは撮らないんだろうなぁ、などと思いつつ、私は撮ります。
ノスリは「だるま」と呼ばれる丸い体型をしていますが、そういう愛嬌が私は好きです。
冬に電線に止まっている所を見つけると、必ずわき見運転ならぬ、鳥見運転をします(←危険なのでマネしないでね)。
山本山ではノスリは年平均906羽出ているそうです。サシバに次ぐ多さで、シーズンのピークは10月中旬~下旬のようですので、まだまだ始まったばかりですね。
【今日のカウント】
・サシバ6
・ハチクマ5
・ツミ32
・ノスリ33…計76羽(山本山展望台8:50~11:50)
【うれしいおまけ】
目の前の林に小鳥たちがやって来ました。
ヤマガラ・メジロ・シジュウカラ・・・
と思ったら、ヒガラ!!!
ずっとシジュウカラだと思っていましたが、ネクタイをしていませんでした。
そして後ろ頭がやっぱり可愛い。
ヒガラが見られてテンション上がりました。
↓ ↓ ヒヨドリ「ボクもいるよ!」
ヒヨドリも群れで渡る季節です。
いってらっしゃい。どこにいても賑やかにしていてね。
以上です。
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