お疲れさまです。
今日は鳥は登場しません。
先日、山本山の帰りに魚沼まで足を伸ばして、紅葉を見に行って来ました。
季節はちょうど紅葉シーズン!
色づいた山々がきれいで、運転していても楽しいですね。
行った先は破間川ダムです。
皆さん、枝折峠や奥只見などの有名どころに行くようで、破間川ダムはいい感じに空いておりました。
ダムを見て、周辺を少し散策。
光と影が木々を彩ります。
人生のようですね。
冬が近づき、日照時間が短く、気温が低くなると、光合成効率が落ちる。
落葉樹の場合、寒い冬を乗り切るために、光合成効率の落ちるデメリットを避けるべく葉を落とす。紅葉はその準備段階だそうです。
紅葉の仕組みは、
黄色くなる種▼
- 夏・・・光合成をおこなう葉緑素 クロロフィル=緑(強)とカルチノイド=黄色(弱)があるが、夏はクロロフィル=緑 が強く、葉は緑色
- 秋・・・寒くなるとクロロフィル=緑の生産がストップ・分解される。クロロフィル=緑が減ると、隠れていたカルチノイド=黄色が現れる(イチョウなど)
赤くなる種▼
- 秋になると、葉っぱと茎の間の栄養が行ったり来たりしないよう、葉っぱの付け根が遮断される。すると、葉の中に光合成でできたブドウ糖がたまり、行き場を失った糖に日光が当たると化学反応が起きてアントシアニンという赤い色素が作られ、葉っぱが赤く色づく(カエデなど)
(植物図鑑より)
とのことで、さすが木々もよく出来ております。
木々たちにしてみれば、冬が来るから葉を落とす、その前に物質の都合で色が変わるよ、っていうだけですが、そこに美しさや郷愁を見出す人間の想像力と感受性。
教えてもらった絶景ポイントが絶景過ぎて爆笑しました(←風情なし?)。
もう少ししたら一斉に葉を落とし始めるんだろうなぁ。
そしたら冬が来る。
ーー
【おまけ】
山本山展望台からの景色もきれいな紅葉でした。
(↓ ↓ 長岡方面)
(↓ ↓ 川口方面)
遊びに来たヤマガラ
かわいい犬(サクラ)
サクラが可愛すぎて癒されました。
また来年ね。
以上です。
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