お疲れさまです。
唐突ですが、最近モーレツにアルパカが見たい私です。
アルパカってあの目に見つめられると時が止まるような気がしませんか。
可愛くて南米から連れて来られる感じもなんだかドナドナ感漂ってますよね。
・・さて、そんな話はさておき、今日は野鳥の会の朝日池の探鳥会に参加してきました。
開始は午前9時からでしたが、どうしてもマガンの飛び立ちが見たくなり日の出前に行きました。
まだ月が高く出ている・・。
朝日池に到着すると鳥たちは起きてキューキュー鳴く声があちこちから聞こえました。
今日の日の出は6:32。最初に見たのはヒシクイ5羽の飛び立ちでした。
そこからぽつぽつとマガン・ヒシクイが飛び始めます。
そして6:45、150羽位の大きなマガンの群れが水面から飛び立ち、池の上で少し旋回し、私の頭上を越えて行きました。
すごい、近い・・・。
こんな近くで、こんなに多くの鳥が、人間なんて気にもしない様子でただ飛んでいく。
ぐわんぐわんという羽の軋む音と、にぎやかなキャハハンという声をすぐ頭上で聞く。
鳥たちの命の営みの音。そしてその迫力。
・・・こんなん泣くわ。
と思って本当に涙が出ました。感動します。
↓ ↓ エサ場の田んぼへ向かうマガン。
写真はなかなか上手に撮れないので、いつも通り雰囲気をお楽しみください。
雰囲気だいじ。
朝焼けの中を飛ぶ。
朝7時過ぎにはだいぶ飛び立ち、湖面に残っているのはカモとコハクチョウと、田んぼに行く気のなさそうなマガン・ヒシクイたち。キャラキャラという声が減り、少し静かになりました。
(↓この写真は飛び立ち前、朝6:20頃、静かなにぎわいを感じます。)
マガンの飛び立ちを見届けた私は田んぼでまたマガンを見るべく移動しました。
・・土地勘のない田んぼ&方向音痴で相当道に迷いつつ、なんとか大きな群れを見つけました。
マガンがいる田んぼに更に来た大群。
田んぼに降りるマガン。軽やか。連続写真みたいです。
田んぼではエサを食べるマガン、周囲を見張るマガンを見ることが出来ましたが、場所が悪くなかなかゆっくり観察できませんでした。
それにしてもこの数のマガン・ヒシクイが見られるなんて感激です。
朝日池を飛び立ち、周辺の田んぼで食事をするマガンたち。
お米王国新潟に生まれた幸せを感じる瞬間でした。
探鳥会ではタゲリやカモを観察中に、ちょいちょい池に戻ってくるマガンを見ることが出来ました。1回エサを食べ終わったら戻ってくるという、エサ場と池が近いからなんだろうなぁ~と勝手に思ったり。
10時過ぎ、池に戻ってくるマガンの群れ。
これも頭上を飛んでいく迫力。
大きい画面で見て欲しい動画です、、。
後からあとから付いてくるところもすごいなと思いました。
朝日池には11/21現在、2,400羽のマガンと900羽のヒシクイが飛来しているそうです。
なかなか見附市・長岡市では見られない数で、やっぱり朝日池はすごいなァ〜と感心しました。
池の水位が低く、潜水ガモが少なめでしたが、探鳥会では44種類の鳥が観察されました。
タゲリをゆっくり見られましたので、それはまた次回にしたいと思います。
今日はマガンDAYを満喫した1日でした。
以上です。
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