2022.5月 ブログを引越しました▶https://love-bird-life.com/

バードカービングでシジュウカラ♪

お疲れさまです。

この間、新年が開けたかと思っていたら、もう1月も半分が終わりました。早いものです。

私は昨日はとても楽しいイベントに参加してきました!

ビュー福島潟で開催された「バードカービング体験教室」です。

木彫りのシジュウカラを作ろう、との事で、これは…作りたい!!行かねば!という感じです。

バードカービングはおろか、立体的な何かを作ったことが全くないので、期待半分・不安半分でしたが、なんとこんなに可愛いシジュウカラが爆誕しました笑。

以下、楽しいバードカービングのレポートです♪

材料はありがたいことにすべて用意されていました。

木もあらかじめ鳥の形になっていて、初心者なのでとてもありがたかったです。

木材はバードカービング用のジェルトンという柔らかい木でした。

型紙を当てて、鉛筆でざっくりと線を引き、とにかくナイフで角を落として丸めていきます。

どこまで落とせばいいのか分からず、こわごわと削り始めました。

平らな部分がなくなるまで、とにかく削って削って削りまくる!

不安になって教えを乞うと、先生が手伝ってくれます。

首をへこませて、頭も丸めて、、こんな感じ??

次は尾羽いきましょう。

こわごわやっていると先生が「ここまでやっていい」と言ってくれます。

尾羽の付け根にメリハリを付け、下尾筒も作ります。

直角刀で翼の立体感を出して、風切り羽へとつなげる・・難しい。

体もさらに丸めて丸めて、、こんな感じになりました。

\すでに可愛い/

くちばしを付けて顔を作り込みます。

先生にくちばしの付け方を教えてもらい、直角等で彫ります。

ここは1発勝負でした、ふー。

\くちばし出来た/

ここまでで2時間半が経過。いったんお昼休憩です。

ビュー3階のカフェでナポリタンとお菓子を食べて・・・いざPM。

あらかたの形が出来たので、午後はやすりで細かいところを削って滑らかにしつつ形を整えます。

紙やすりでとにかくやする。

やすりまくる。

ナイフでカットした直線的なところが取れていき、全体的に滑らかになってきました。

小鳥らしい丸みのある可愛らしさが出てきました。

やすりがけ終了。次は目入れです。

目は先生が穴をあけて入れてくれます。

\目が入りました/

なんですかー!この可愛さは!!

スズメかな?

いよいよ次は色塗りです。

まずはジェッソという下地を全身に塗っていきます。

うふふ、文鳥かな?

いよいよ着色。アクリル絵の具で色を塗っていきます。

不安なので面積の広い羽から塗ります。私は優しい雰囲気のシジュウカラにしたかったので、グレーも薄めの色にしました。

\ぬりぬり/

次は顔かな??緊張する!!

\ぬりぬり/

アクリル絵の具は色を重ねても透けないそうですので、黒の上にも白が塗れるというすごい絵の具でした。

\ぬりぬり/

ここからは夢中で色塗りをしていたので写真を撮り忘れました。

羽っぽさを出すべく奮闘するも、なかなかに下手!講師の先生もあーせいこーせいと言いますが、最終的には好きに塗りました!

仕上げに先生から目とくちばしにニスを塗ってもらい、完成♪

\嬉しい!!!/

台座のナンキンハゼも可愛らしいです。

ポイントは目の中に白い絵の具で光を入れたことです。

肩の羽を勝手にレースっぽくしてしまった所はごめんなさい。

福島潟で活動されている鳥彫会(ちょうちょうかい)の皆さんのおかげで、初めての私でもこんなに素敵なシジュウカラを作ることが出来ました。

このバードカービング教室は毎年開催されているそうですので、また次回も参加したいと思うほどとっても楽しかったです。

皆さんも機会がありましたらどうぞ。

(人気講座らしく、申込みできないかもです)

私はしばらくこのシジュウカラを見て幸せな時間に浸れそうです。

お世話になりました皆さまありがとうございました。

以上です。

読んでいただきましてありがとうございます。

鳥や植物の名前など間違っていたり、この花はこれだよー、などありましたら上記コメント欄かLINEにて教えてください。

【LINE ID:gertrud-1120】

※いたずらラインや迷惑ラインはブロックします。

【前後の記事】