こんにちは。
ご無沙汰しております。
もう2月も終わりそうですね、雪はまだまだ消えませんが春の気配もするような今日この頃です。
最近の私は「カモやカモメもいいけれど・・やっぱり山の小鳥が好きだ―!」ということで、今日は朝から近くの山へ行って来ました。
とは言っても雪で歩けない(私の長靴は修理に出している車の中~♪)ので、今日は林のふちで定点観測としました。
鳥はいるかな??
「ジュルジュル」
おーいきなりエナガがいますね~。
カラ類が木々の間を飛び回っている時、別の場所で動く1羽の鳥を見つけました。
あーーーーっ!あ、あれは!!
ル リ ビ タ キ ! !
ルリビタキ!
ルリビタキだぁ~(うれしい)。
オスは青くてきれいな色ですが、この子は褐色ですので、メスか若オスか、どっちかな??と思い、帰宅後に早速図鑑で調べました。
- 図鑑その1ー若オスは「褐色部分に青い羽が混じる」とあります。
- 図鑑その2ー若オスは「翼角部に青い部分がある個体もいるが、ない方が多い」とあります。
・・・どっちやねん笑。
↑ ↑ の個体は翼角部(肩のとこ)がうっすら青いような、違うような・・・
ということで、この子はルリビタキの「メスまたは若オス」で決まり!(結論出ず)
どなたか分かる方いらっしゃったらコメント欄などで教えてください…。
それにしてもですね、このルリビタキ、めっちゃ超、目がでっかくて可愛かったのですー!
わたし最近流れている資生堂の150周年のCMがすごく好きなんですが、このルリビちゃんを見ている時に頭の中でそのCMソングが流れました。
「君の瞳は1万ボルト~地上に降りた最後の天使~♪」
・・・そうか、ルリビタキは地上に降りた最後の天使なのか、、。
↓ ↓ 最初はこんなに遠くにいましたが、じっと待っていたら近くに来てくれたんです。
ルリビタキ(の特にオス)は美しい鳥なので、写真を撮る人にも人気のようで、この冬も餌付けして撮られたルリビタキの写真をSNSなどで何枚か見ましたが、、、そんなことしなくても生態を知っていれば、会える時は会えるのだ!(今日の私は完全なる偶然ですが)。と改めて思った今朝の私です。
同じ地球に生きる生き物同士、お互いを私物化したり独占したりせずに、尊重し合える世界であってほしいですね。
ーー
カラ類・ルリちゃんの他にも色々見られました。
これは、、カシラダカ、かな?
2022/02/28追記:カシラダカではなく「ミヤマホオジロのメス」と教えていただきました。自分でも調べ、今回の識別ポイントは「※顎線」としました。
※顎線
また、こちらのサイトも参考にしました!→こちら
顎線にたどり着くのが難しかった〜笑。
久々シメにも会えました。今日もいい感じの人相。
ヤマガラも食事中。
写真に撮れませんでしたが、どこかからドングリみたいなのを持って来て食べていました。
積雪は50センチ以上。
私「そのドングリ、どこから持ってきた!?」
ヤマガラ「冬に備えて隠しておいたんだよ♪」
・・・ヤマガラのように将来に備えて堅実に生きたいところ。
\うしろ頭の線が好き/
さーて、今日はお天気もいいことですし、午後からまた出かけてくるか~^^
以上です。
0コメント