今日は朝から地元・大平森林公園へ。
管理棟から上がった広場で、近くの木から何やら聞いたことのない鳥の声が…本当に全然分からず「??」で、姿もちらちら見えるのですが、暗くていまいち分からない。最初に見た時の印象はキビタキ…じゃないよね、という感じですが…少し粘ってようやく見やすい所に出てきました。
つらい写真ですね…私のカメラ(canonのPowerShot SX70HS)は曇りの日に本当に弱い+腕でしょうか。やっとのことで写真に収め、よく見たら…こ、これは…?私の頭の中の少ない野鳥情報を総動員して、あ、ムギマキ?となった次第です。スマホのアプリ「山渓ハンディ野鳥図鑑」で調べ、ムギマキにしました。
ピントが…もう証拠写真であればいいのです。さえずりは張りのある声で、一部細かく鳴く「何言ってるか分からない系」でした。人生で初めてムギマキを見たわけですが、思わぬ出会いに渡りの時期っておもしろい!と思いました。
ムギマキは図鑑を見ると「日本海側の離島でよく観察される」とあり、そういえば少し前にヒマに任せて「日本海の離島を利用する旅鳥」についてノートにまとめていたことを思い出す。ちゃんとムギマキにアンダーラインが引いてありました…笑、見たかったんですね。
(字が汚いのは勘弁してもらうとして)、ベトナムやらタイ→ロシアに渡る旅の途中のようです。ここ見附市は海から少しある感じがしますが、内陸も通るんですね(離島ではなく日本列島本土を北上?)。色々と面白いです。1羽で渡っていくのかな。
ちなみにこの「日本海の離島を利用する旅鳥」については野鳥の会の一泊探鳥会が新潟県粟島の予定だったのですが中止となり、次年度の予習のためにまとめたものです。(BIRDERスペシャル『日本の渡り鳥観察ガイド』より)
粟島情報はインターネットの情報より。
野鳥の事を書いていたはずが最後、地物料理と地酒で終わっている…。野鳥の会の方とお酒を飲みたいなぁ…。
以上です。
次回は「アマサギに出会う」です。
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