いつもの道を走行中、田んぼに小さめのサギがたくさんいました。よく見ると…頭部がはちみつ色!アマサギだ~~~!三条市(旧栄町)の大面小学校(私の母校)の裏手の田んぼです。ほぼ毎日通っていますが、ここで見たのは初めてです。
わたし的には「めずらしい鳥」ですし、夏羽のはちみつ色(亜麻色?飴色?)がきれいなので、わぁーー!っとなりました。
アマサギはオーストラリアやフィリピンなど温暖な地域から渡ってくる夏鳥で、図鑑によると「分布を北に拡大中」とありました。調べるとアマサギは世界で分布が拡大しているとして有名な種のようで、日本では1970年代から繁殖が確認され始めたようです。ですが、近年の調査では減少傾向に転じているとも書いてありました。環境の変化は生き物の分布を左右するんですね。
全部で13羽いましたが、頭がはちみつ色のアマサギの中に、全身真っ白なのも2~3羽混ざっていました。メス?と思い先生に聞いたら、アマサギはオスもメスも同じ色になるそうで、「若い個体では?」との事でした。
(原稿の追い込みで超忙しい先生に、知らないとはいえあつかましくも電話をかける私って…すみません。話は変わりますが、先日友人と会った時に、お店の予約をネットでしたという話を聞き、「!」と思いました。私はめんどくさい&ネットだとニュアンスが伝わらないのですぐ電話をかけます。令和じゃないみたいですね…。数年前からうすうす思っていたことですが、もうニュアンスなんて必要ない時代になっているような気がします…分かりやすいものが正義、みたいな、。目に見えるものがすべて、みたいな、。はい余談でした。)
アオサギ・ダイサギもいいですが、たまにこういう鳥たちに出会うと嬉しいですね。
いい目の保養になりました。
渡り前までにまた会えるといいな、と思います。
以上です。
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