昨日から鳥を見に行きたくて仕方がなかったので、今朝は早起きをして久しぶりに大平森林公園へ行って来ました。朝5時30分、気温26℃。鳥の鳴き声は…う~ん、虫の声です。
入口の辺りにカッコウかホトトギスかツツドリか、とにかく識別できないトケン類がいました。何だろ?(後半↓で登場します)
それにしても鳥が少ない。いつもの尾根を歩きましたが、いたのはキジバトくらいでした。最近の私はクマがとても怖いので、山を歩くときはドキドキします。
降りてきたところでようやくカラ類に出会いました。わたしの大好きヤマガラ。
相変わらずとてもキュートです。ぶら下がっている実を何度もつついて食べていました。私が見ているからか、一度飛び去ってどこかへ行っても、またすぐに戻って来ました。
写真を見返すだけでも、ため息が出るくらい可愛いです。さて、ヤマガラが食べていたこのうす緑色の実は、何という植物でしょうか。Google先生に聞きましたら「ツヅラフジじゃない?」という事でしたが(植物の画像検索の精度はあやしい)、どうでしょうか。わたしの図鑑にツヅラフジは載っていません。先日張り切って買ったぶ厚い図鑑は「山野草図鑑」で樹木は載っていませんでした…という事に今日、気が付く。
シジュウカラもいました。お子様ですね~!
何やら一生懸命
「はみはみ…」
「はっ!」
「じーっ」
…言葉を当ててみました。純粋な瞳がキラキラしていますね。がんばって生きてね。
キジバト。翼のグラデーションがきれい。
謎のトケン類。帰りもまだウロウロしていました。好物の毛虫をくわえています。
さて、トケン類の識別方法は、っと…去年の探鳥会で教えてもらったのは「大きさで見分ける」(小)ホトトギス→ツツドリ→カッコウ(大)…この写真では、ちょっとムリ!
図鑑によるとお腹のしましまが違うらしい。この鳥は黒いしましまがはっきりしているので…ホトトギスかツツドリ、かな?
2択まで来ましたがギブアップです。
今日はしきりにサンショウクイが「ヒリヒリ~」と鳴きながら飛んでいました。
もう帰るのかな~、と思うと少し寂しい気持ちになります。
久しぶりに大平へ行ってみて、とても楽しかったです。
帰りにその足で見附の工業団地のファームポンドへ行きましたので、それはまた次回。
以上です。
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