年末年始を何かと慌ただしく過ごしまして、ようやく家でゆっくりとこれを書いています。
色々あった2020年が終わり、時は2021年。
家族や友人、好きな人たちと気兼ねなく会えるいつもの日常が戻るといいなぁ、と思っています。
今年もよろしくお願いします。
お正月は村上市の瀬波温泉に行って来ました。
こんな時ですので、余計な観光はせず、人に近づかずで…幸い宿も空いていて、行く側としては良かったのですが、これで生活している人を思うとなんとも複雑な気持ちになります。
さて、余計な観光はしない私が行くところと言えば「鳥見」な訳ですが、年越し寒波でお天気が悪かった&寒かったので、ぼちぼちです。
通りすがりの、えぇ~っと、「お幕場大池公園」。
ハクチョウとカモがいました。「エサを与えないで」の看板がありましたが、この感じだとエサをあげている人がいるようです。オオハクチョウとオナガガモ。
岩船港も海がかなり荒れていて、波が穏やかな近くの船着き場にカモ類が多く入って休んでいました。
うふふ。スズガモ♡今シーズン初でした。
そして、みんな寝てます。
ヒドリガモの群れの中に、アメリカヒドリと頭の白いヒドリガモを見つけました。
アメリカヒドリは初めて見ました。
ヒドリガモとは少し違った雰囲気で、どことなくアメリカ感(?)が漂っていました。相変わらずろくな写真が撮れない上に、雪が降っていてさらに写りが悪いですが(言い訳)、車内から望遠鏡でゆっくり見られたので良かったです。
ヒドリガモはかわいくて大好きですが、アメリカヒドリもステキな雰囲気でした。
こちらは頭が白いヒドリガモ。
最初「雪をかぶってる??」と思いましたが、どうも頭の羽が白いようでした。
ヒドリのメスの部分白化でしょうか。
カモはいろんな個体がいて、見ていると面白いですね。
せっかくの海でしたので、ホオジロガモとか、クロガモなんか見られないかなーと淡い期待を抱いていましたが、甘かったようです。
でもスズガモが見られたので良き。
海岸脇の防風林では、アトリの群れとカシラダカが見られました。
もち一歩手前のカシラダカ。寒いね。
野鳥って、どこに行っても楽しめるという素晴らしい趣味です。
今年は野鳥の生態に詳しくなれるよう、がんばりたいと思います。
「彩とりどり」のホームページも作るぞー。
以上です。
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