こんばんは。
腰痛も良くなってきましたので、午前中晴れたら実家の山にウグイスでも聞きに行こうと思っていましたが、残念ながらお天気が悪かったので窓からウォッチャーでした。
今日は窓際でぼーっと構えていたら、マヒワが近くまで来てくれました。
「なんかあの人いつも見てるなー。もう知らんわ。」という感じになってくれると嬉しいのですが、、。いや、今日は近かったから、そうなりつつあるのか?
まぁ見ていますと、木に止まる→隣の木に止まる→下の地面に降りる(エサ取り)→近くの木に止まる→隣の木に止まる→屋根に上がる(エサ取り)→最初に戻るを繰り返しています。
見ていると、飽きないんですよね。視界の中を行ったり来たり、を観察している内にあっという間に時間が過ぎて、えっタイムワープ?と思うことがあります。
やっとちょっと梅っぽい感じが出ました^^
マヒワのこのつつかれたら痛そうなクチバシ、図鑑には「ハンノキやマツヨイグサなどの細かく狭い部分から種子を取り出せる」と書いてあります。
くちばしの先端がだいぶ細いですね。
いつも私の目には見えないものを食べています、、。
杉の木の多い実家の山などで見る時は、大体スギにいますが、我が家のマヒワは地面の上か古い瓦屋根(隣家)の上でエサをとっています。
15羽位の群れで、一斉に地面に降り、ふとした瞬間に一斉に木に上がります。
動きが速い…。
枝に止まっても、私が少しでも不穏な動きをするとすぐに飛び去ります。
いや、私ここから一歩も出られないって!と心の中で叫んでも、容赦なく去っていきます。
その警戒心、大事ね(涙目)。
でも割とすぐに戻ってくる笑。
ちびっこくて、かわいいのだ~~~。
鮮やかなオスもいいですが、落ち着いたメスも好きです。
午前中、晴れたかな?と思うと雨が降り出すお天気でした。
枝に止まり雨に濡れるマヒワを見て、なんだか抒情的な気持ちになりました。
こんな時は俳句でしょう、と思い、一句。
- 旅立ちの 涙か雨か 春時雨
- マヒワ濡らし 別れ惜しむる 春の雨
折しも季節は年度末。卒業や異動などで新しい生活が始まるすべての人へ。
そしてじき旅立つマヒワへ…、、、(2首目の意味がよく分かりませんね…!)。
俳句の上手いヘタがいまいち分からない私です。
でも素敵だな、と思う俳句は5・7・5のわずか17文字の世界で情景が浮かぶので、俳句ってすごい、、、と改めて思う今日この頃。
あーっ鳥の話じゃなく俳句の話で終わってしまった。
以上です。
明日は晴れるかな??
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