カイツブリの幼鳥

夕方、カイツブリの池に行ってみました。カイツブリは今日も抱卵中でした。ひたすらじーっと座って、時々立ったり動いたり…座りっぱなしのデスクワークOLさんを思い浮かべました。

私の計算だと2020年６月４日（今日）～９日頃にはヒナが生まれる予定ですので、これから毎日欠かさずに行きたいと思います。

今日はカイツブリを見ている時に、離れたところにもう１羽現れましたので、抱卵中じゃない方の親カイツブリだな、と思って望遠鏡で見ましたら、幼鳥のカイツブリのようでした。ま、まさか…？

実はこの池のカイツブリは今、２回目の繁殖中なのです。１回目は、「2020.05.04 カイツブリのヒナ（リンク先）」、「2020.05.08 カイツブリの親子（リンク先）」で、約１ヶ月前にヒナがすでに出ていたのでした。ですがその後、２羽いたヒナを見かけなくなり、私はきっとアオサギに食べられてしまったんだわ、と思っていましたが、今日いた幼鳥はもしかしたら１ヶ月前のヒナなのでは？？と思いました。生きていたんですね！？（私はいないとすぐに諦めて帰るので見逃していた可能性大）。良かったです。抱卵中の卵も無事に孵りますように…と毎日お願いしています。

ホオジロが傾きかけた陽を浴びてさえずっていました。

さて、私のカメラは水辺の写真に非常に弱いので、カイツブリ観察用（ひいては来たるカモ類用）に、皆さんのようないいカメラが欲しいと切に思いました。高価なものでしょうし、悩みますね～…。

以上です。