2022.05.06 13:12夏羽のトウネンいつもはほとんど家の近くでばかり鳥見をしている私ですが、ゴールデンウィークは大型連休!たまにはプチ遠出をしよう!と思っていました。ということで、少し足を伸ばして新潟市方面にシギチ観察に行って来ました。新潟県ではほとんどが旅鳥のシギ・チドリたち。今は、南の国で冬を過ごした鳥たちが、繁殖地の北国へと帰る旅の途中です。この日(5/5)は種類・数ともにまだ少なかったですが、わたし的には夏羽の「赤いトウネン」が見られて大満足でした^^\トウネン/
2022.04.21 13:21コチドリ座るお疲れさまです。夏鳥の飛来情報が続々と届き、また、移動中の鳥たちもいて(ノビタキとか)鳥見に行きたくてうずうずしますね。見附市では今日あたりから田んぼに水が張られ始めました。GW頃にはムナグロもやってきそうです。そういえば今日は訃報が…日本野鳥の会の名誉会長の柳生博さんがお亡くなりになられたそうで…昨年、本でお見かけして、高齢ですがお元気でお過ごしとばかり思っていました。柳生さんの「確かな未来は、懐かしい風景の中にある」という言葉がすごく好きで、時々心の奥から引っ張り出します。鳥が好きで自然が好きで活動されて、素敵な人生だったことと思います。野鳥の会のホームページにお知らせが出ていましたので貼っておきます。
2021.09.03 14:17シギチ観察~エリマキシギ編~お疲れさまです。めっきり秋の雰囲気となってきました。涼しくなってきたのでまた大平でも行ってこようかな。そしていよいよタカの渡りも始まりますね。今から楽しみです。さて、その前に、先日のシギチ観察の記録ですが、今日は最終日エリマキシギ編です。エリマキシギ旅鳥・冬鳥。全国の水田・湿地・河川・干潟などで見られる。繁殖期のオスには、襟巻のような白や茶色のふさふさした飾り羽が生える。はい、エリマキシギはその名の通り、繫殖期になるとオスには襟巻のような飾り羽が出ることで知られています。が、残念ながらエリマキシギの繁殖地はもっと北の方、日本では見ることがなさそうです。そして秋の渡りは幼鳥がほとんどだとか・・。この日出会ったエリマキシギも幼鳥でした。
2021.09.01 13:13シギチ観察~ハマシギ編~お疲れさまです。今日は9月1日、涼しいを通り越して寒いくらいの雨の日です。先日、Amazonにて興味本位で文一総合出版の『シギ・チドリ類ハンドブック』を購入したのですが、パラパラ、、と見て、途方に暮れる自分がいました。。。(心の声)「全部おんなじに見える…」パタン。さて、難しいことはさておき、今日はハマシギ編です。ハマシギ干潟や水田で普通に見られるシギ。大きさはムクドリ大。旅鳥または冬鳥として全国に渡来し、干潟などの沿岸と水田などの内陸のどちらでも出会う。(野鳥図鑑より)そうそう、このハマシギ、春の渡りの時は長岡市の田んぼでも見かけます。その時は夏が近いのでけっこうな夏羽でしたが、今回のハマシギは夏羽→冬羽への移行中のようです。
2021.08.31 12:22シギチ観察~ソリハシシギ編~お疲れさまです。だんだんと秋らしい気候になって来ました。真夏には冬の寒さが恋しくなりますが、夏が去り行くと思うと急に名残惜しい気持ちになるのは人情でしょうか。明日からは9月です。あっという間ですね。さて、先日のシギチ観察について、今日はソリハシシギ編です。ソリハシシギ上に反ったくちばしが特徴の小型のシギ類です。 足は短めで、反ったくちばしは黒っぽく根元が橙色みを帯びています。(野鳥図鑑より)私のソリハシシギの識別は、姿を見て・・・「くちばしが上に反っている!ソリハシシギ!」という適当な感じです。図鑑を見て、「あ~、足はオレンジだったか~」とか、「夏羽は背中に黒い線が入るのか~」などと、復習しています。
2021.08.30 04:10シギチ観察~トウネン編~気が付くと夏の一番暑かった時期も過ぎ、稲刈りが終わっている田んぼもチラホラ…もうすぐ9月です。さて、先日のシギチ観察について、今日はトウネン編です。トウネン干潟などで普通に見られるスズメ大の小さなシギ。旅鳥として全国に渡来し、本州中部以南では越冬することもある。(野鳥図鑑より)この日は風が強く、体の小さなトウネンは強風に押されながらもマイペースにエサを採っていました。がんばれー。
2021.08.28 22:45シギチ観察~全体編~【お詫びと訂正します】この記事中の写真にて「チュウシャクシギ&トウネン」と書きました鳥ですが、正しくは「エリマキシギ&トウネン」の誤りでした。訂正してお詫びいたします。教えていただきありがとうございました!こんな間違いをしないよう精進せねば…。(追記2021.8.30)ーーーーーご・無・沙・汰・しております!最近はあまりどこにも出掛けずに引きこもっておりましたが、昨日はめずらしく新潟市へシギチ観察に行ってきました^^ずーっとシギチが見たいと思いつつ、寺泊で空振りしたっきりでしたので、ようやくといった感じでした。そして結論から申し上げますと、シ ギ チ は 良 い ! !です。なんだか色々と風情がありますし、識別がちょっと(だいぶ?)難しいのも楽しいです...
2021.07.28 14:44う~ん、何シギ??毎日暑い日が続いていますが、今日は少し過ごしやすい暑さでしたね。この間の4連休も、結局暑さに負けて鳥見をサボってしまいました。更新停滞中となりつつあります…。オリンピックでは連日、日本人選手が活躍していますが、個人的にはもっと海外の面白い選手の特集とかやって欲しいな~と思います。ちなみに私はスケボーを興味深く見ていました。メダルを取った日本人の女の子、すごいなーと思いましたが、海外選手の個性もすごかった・・・私は「ドッグタウン」というスケボーの映画が好きなんですが、スケボーって、ファッションとか音楽とか、若者の煮詰まった苛立ちとか、フリーダムな感じとか、なんかもう古き良きアメリカ!という感じがして好きです。スケボーがオリンピック競技になる日が来るなんて...
2021.05.16 07:31シギチを探して…こんにちは!少し前から「渡りのシギチを見たい!」と思い迎えた週末です。家事を済ませ、ようやく探しに出掛けたところで、ぽつぽつと雨が当たり始めました。駄目かぁ~・・・でも、とりあえずこのまま田んぼまで行ってみよう。さーて、広大な越後平野の田んぼの中から、目当てのシギチドリを見つけられるのでしょうか??あいている農道に車を少し停めて、双眼鏡で探していく地道な作戦です。まず1本目の農道。いないかなぁ~いきなりいる訳ないよな~・・・「ん?? いた!!!」
2020.09.16 06:18アオアシシギに出会う(三条市五十嵐川遊水池)用事があるといいつつ、その前に鳥を見に行く私です。久しぶりに五十嵐川の遊水池へ行ってみました。前回、夏の暑いさなかに来てクラクラしたのを覚えていますが、ずいぶん過ごしやすい気候になりましたね。サギ類、渡ってきたカモたち、を見ているときれいな「ピョピョピョピョ…」という声が聞こえて来ました。遠かったですが、おなか白・背中グレーのシギが2羽いました。
2020.05.14 12:26渡り時期・中之島のチュウシャクシギ今日は2020年5月14日です。自分には数年早いと思っているシギチドリですが、ちょうど今は渡りの時期、野鳥の会の方のメールで見てみたくなり、中之島へ繰り出しました。とはいえ、広大な越後平野、中之島の田んぼって、広いんです!この中からシギチを探し出すとは…さすがの先輩です。私も一生懸命探すのですが…いた!と思ったのはスズメ・カワラヒワ軍団でした…笑。それでも根気よく探していたら、ようやく会うことが出来ました。大物でした(体が)。これは…チュウシャクシギ、でしょうか。クチバシが長く湾曲しており、可愛いピピピ…みたいな声で鳴いていました。